M-1グランプリのおぎやはぎ事件って?未だ破られていない記録とは

お笑い

M-1おぎやはぎ事件とは一体何なのでしょうか。

テンポが独特な雰囲気のお笑いを作り出すおぎやはぎですが、テレビ番組では色んな司会をしていて頻繁に見かけます。

そんな彼らですがM1グランプリ決勝で前代未聞の仰天記録を出していました。

おぎやはぎは、1995年コンビ結成して1999年頃からテレビに出演するようになってから今までの活躍を考えるときっとすごい良い記録かなと思いますが、「M1グランプリのおぎやはぎ事件」では一体何があったのでしょうか。

M1は現代の芸人にとっては、登竜門と言える存在ですが、M1ファイナリストは、テレビ番組に出ることが確約されているようなものでおぎやはぎの実力では絶対に優勝したレベルかと思っていましたが実は違いました。

M1おぎやはぎ事件では、いつ何が起こったのか?その理由についても詳しく調べてみました。

近年のM1グランプリでは考えられない事件だったので、お笑いファンは必見ですね!

M-1グランプリのおぎやはぎ事件って?

M1グランプリ第1回目に出場した「おぎやはぎ」。事件はこの第一回で起きました。

この第一回目は特殊でした。

現在の審査員は番組の審査員が得点を100点満点で付けて、審査員7名で得点をつけるので合計700点の中で対決します。

ですが、第一回目は、なんと一般客が得点をつけていました!

一般客は、札幌、大阪、福岡の別会場でそれぞれ100名集めた総勢300名が当日の採点をしていました。

東京のスタジオでは得点を付けていないお客様が出席していました。

一般客にはそれぞれ1点ずつ与えられていて一般客だけだと合計で300点で得点が付与されていました。

この特殊な得点方式で、大阪会場の一般人が付けた得点は何と、、、9点!

10点満点中ではなく、100点満点中の9点です。高校のテストだと赤点で留年が危ぶまれます。

何故こんな低い点数が出てしまったのかをもう少し深掘りしていきます。

M-1のおぎやはぎ事件が起こったのはいつ?

おぎやはぎ事件が起きたのは、放送日が2001年12月25日のM1グランプリ第一回で起きました。

M1グランプリ放送日の前年の2000年は本当に色々とあった時期でもありました。

2000年問題というネット界で大変な事が起きる!という記事がいっぱい書かれている時期でした。

眉唾ですが、ノストラダムスの大予言が過ぎた近傍の年でもありました。

大予言は、1999年の世紀末に使者が降りてくるとありましたが、私は友達と一緒に山の秘密基地に集まって、ドキドキしながら世紀末のカウントダウンをしながら、内心心の中で「何か起きろ!」と願っていましたが、さっぱり何も起こらなかったので興醒めしていた年でした。

おぎやはぎは、そんな中、徐々に深夜番組から出演するようになって次第にメディアに出始めていたところでした。

2001年のM1第1回に出場した頃は、まだまだ認知度が低かったのでしょうか?

私は爆笑オンエアで結構見かけていたので知っていてネタも楽しませていただいていましたが、まさかこんな事が起こるとは思ってもいませんでした。

おぎやはぎだけでなくM1グランプリ決勝トーナメントの司会者の松本人志さんも結果にびっくりしていました。その真相を検証していきます。

審査員がおぎやはぎに入れた衝撃の点数は…!

M1第一回ファイナリストの得点を以下の表にまとめてみました

ファイナリストコンビ名得点
中川家829点
ハリガネロック809点
アメリカザリガニ796点
ますだおかだ770点
麒麟741点
フットボールアワー726点
キングコング707点
チュートリアル637点
DonDokoDon614点
おぎやはぎ540点

さて、おぎやはぎの点数はなんと、540点!でした。

あれ?なんでこんな点数低いの?と思うかと思います。

今の人気を鑑みるとファイナリストの中で最下位だったとしても決勝に上がってくる芸人なのでそこまで点数が低いはずがないと思うのですが、何かの間違いなのかと疑いたくなる点数差です。

何故、こんなに点数が低いかというと実はこれから話す地方の審査の得点でなんと大阪の地方で100点満点中の9点という驚愕の点数がつけられてしまいました。

確かに当時はおぎやはぎはやっとテレビに出てきたところだったため、知名度はやや低いように思いますが、ネタ自体はいつも面白かったので点数がこんなに低い事には何か理由があるのではないかと思います。

本当に考えられないですよね。

今では、番組の司会者を務めていて一週間の中で2,3日はテレビでみる人気コンビなのに、こんなに低い理由が何かあるのではないかと思います。

M-1のおぎやはぎ事件はなぜ起きた?

M1グランプリファイナルで一体何が起こったのか。

M1決勝という場で何か特殊なことが有ったのか。

やっぱり、今の活躍からは想像ができないです。

何故起こったのかまずは3つの部分で検証してみたいと思います。

どうして大阪は100点中の9点しかつけなかったのかというところで理由①評価についての検証をしてみます。

それから特に大阪会場での出来事だったので理由②大阪についてを深掘りしていき、やはり芸人自身のネタについてとして理由③おぎやはぎ独特のお笑いと下ネタについてを検証してみたいと思います。

M-1おぎやはぎ事件の理由①評価

先述の通り、第一回目は特殊な環境でした。審査員が一般人と言うところで評価するところが現在のM1を見ると考えずらいものですね。

では何故まさかの最低点が出てしまったのでしょうか?

一つは一般人が行ったところに着目して、人の「評価」に注目すると意外に評価って難しいですね。

数学、国語、英語、のように審査する点数の基準がはっきりとしている物に関してははっきりと何点!って言えまよね。

スポーツも意外にハッキリしていて得点を稼げば良いですね。

ところが、例えば芸術はどうでしょう。

絵を見て「上手い!」「深い!」「今の歴史を物語っている!」など評価基準が曖昧になってしまうものってありますよね。

明かに下手じゃないのか?と言うものも時には抽象画として評価されて驚きの値段がつくことってあります。

評価とは、ある特定の基準があれば人は評価しやすいですが、芸術、映画、漫画は見る人によっては、面白くなかったり、面白かったり、見る人によって変わってきます。

確かにお客様あってのお笑いですが、「評価する」となると非常に難しいところではあります。

なので要因の一つとしては評価というものが人によってまちまちで評価基準がないところで一般人が評価すると中々得点が付けられなかったのではないかと思います。

M-1おぎやはぎ事件の理由②大阪

「大阪人は東京人が嫌い」「大阪の方が東京より勝っている」などよく大阪と東京の人はこのように言い争っているのをテレビでよく見かけます。

どちらも日本の栄えている都市ですね。

私は、大分県なのでどこを見ても田舎の風景が漂っているあまり栄えているとは言い難いところで過ごしていて、両者の眼中には入らない存在ですが、、、気を取り直して、日本を代表する都市の都市争いは、昔からありますね。

どちらかと言えば、大阪は義理人情、東京は冷たい、と言うイメージはよくテレビで見かけます。

なんとかタワーはどっちの方が高い!とか、大阪は薄味だ、東京は濃味だ、とどちらが良いのかを競っている場面はよく耳にします。

因みに私は薄味も濃味どちらも大好きです。

って関係のないことを話していましたが、大阪の人は東京の人を意識しているのは間違いがないと思います。

大阪は全国でお笑いの芸人が多いと言われており、一体どの程度多いのかを調べてみました。結果は、ダントツでした。

全国のお笑い芸人は1,749人で、人口10万人あたり1.39人。

人数が最も多いのは大阪府で人口10万人あたり4.21人(偏差値92.6)。

2位は京都府で2.99人。

3位以下は沖縄県(2.93人)、兵庫県(2.47人)、奈良県(1.96人)の順で、やはり大阪はダントツトップですね。

2位も京都府と関西圏が独占していますね。

お笑い芸人がとても多い大阪ではやはりお笑いについてはちょっと厳しいのかもしれません。

M-1おぎやはぎ事件の理由③おぎやはぎ独特のお笑いと下ネタ

おぎやはぎは、それまでのお笑いとはちょっと一風変わった漫才をしていました。

お互いを褒め合い、高め合うネタを使う事が多く、ジワジワと笑いを誘う脱力系でまったりとしたスローテンポで独特なボケ、ツッコミで展開される漫才が特徴的です。

大阪はどちらかというとテンポ良く速い展開の漫才が多いと思います。

どちらかと言えばおぎやはぎの独特なテンポは大阪には合わなかったのではないかと推測しています。

大阪の漫才といばどういった漫才師がいるでしょうか?

笑い飯、銀シャリ、海老原やすよともこ、とどれも結構テンポは心地良くて速いテンポです。

なのでやはりおぎやはぎの独特なお笑いのテンポは大阪人には受け入れられないのではなかったと思います。

また、審査員の立川談志師匠も「下ネタが嫌い」という発言もされています。大阪はお笑いに対して本当に厳しいですね。

でも、大阪はテレビ番組でも結構下ネタの発言をされる芸人さんも多いので本当に東京の芸人に対して意識して厳しくなっているようにも感じます。

従来のテンポの速い漫才自体があまり受け入れられないものとなって低評価につながったのではないかと思います。

M-1おぎやはぎ事件の理由④知名度

当時、M1ファイナリストに出場したメンバーは、中川家、ハリガネロック、アメリカザリガニ、ますだおかだ、麒麟、フットボールアワー、キングコング、チュートリアル、DonDokoDon、おぎやはぎといったコンビが出場していました。

今振り返ると錚々たるメンバーの気もします。

おぎやはぎ以外は、大阪の芸人ですね。

おぎやはぎは、2001年M1グランプリの時は、まだまだ知名度が低く深夜番組に出演していた時期です。

例えば、バクマリヤという番組で爆笑問題と山田まりやが司会を務める番組に出演していました。

時間帯は水曜日の25:50-26:10の時間帯で放送されていました。

番組の内容は、世の中にいるお笑い芸人が売れるよう又はある程度売れていても芸能界の荒波を乗り越えていけるよう、明日のスターを目指す若手芸人たちに、芸能界を生き抜くためのノウハウを教えようと一流芸能人が講師となって講義をする番組でした。

その中でおぎやはぎは若手芸人として出演していました。

1999年頃からテレビに出演し始めていたので2001年頃はまだまだ知名度が無かったのではと思います。

爆笑オンエアバトルでは、個人的には好きでテレビの前で大笑いしていました。

M-1のおぎやはぎ事件について本人たちや世間の声は?

理由①〜④の結果から審査員が特殊で大阪という東京のお笑い芸人には厳しいという事が分かりました。この結果を踏まえて本人達はどう考えているのでしょうか。また、世間はどのように考えているのでしょうか。

「ゴッドタン」で本人が語った当時の心境

お笑い番組の「ゴットタン」で本人は当時の心境を語っています。「当時はショックだった。」と語っています。

ですが、上位のコンビは全て大坂の芸人ですが、松竹芸能のコンビも出場していたのですが、松竹芸能のコンビも点数が低かったようです。

第一回は吉本興行のコンビが固めていたようです。審査はかなり贔屓があったのではないかと想像します。

M-1のおぎやはぎ事件って?まとめ

おぎやはぎ事件は、M-1第一回目において審査員が昨今のM-1とは異なる特殊な評価方法で発生した衝撃の事件でした。

テレビで引っ張りだこで漫才、コントの一般評価が高いはずなのに起こったまさかの低評価でした。今では、信じられませんね。

自身の番組を持ち、比較的当初は深夜番組が多かったのですが、深夜番組から徐々にゴールデンにいった番組の司会者を務めることもあったので現在の活躍からは想像ができませんね。

M-1の評価の基準も年々見直されてきて、今では、審査員が評価して得点を付けていて、審査員に委ねられていている部分はあるものの得点が極端に低すぎるとかは無くなっていますね。

お笑いに得点はつけづらいですが、それでも評価の点数はつけないとプロとしては微妙な所ですが、もっと本当の評価と一致する方法があるのか、これからのM-1の評価基準がどうなっていくのか今後のM-1が楽しみですね。

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