皆さん、レーズンサンドは好きですか?
レーズンサンドといえば、どこを思い浮かべるでしょうか?
私は六花亭でした。
関東の方だと「小川軒」のイメージが強い方が多いのではないでしょうか。
六花亭と小川軒を比較するとどんな違いがあるのでしょうか?
気になりますよね。
最近はバターサンドも流行っていることもありレーズンサンドもいろんな種類があります。
たくさんあると悩んでしまいますよね~
各社のレーズンサンドの違いって何だろうって思いませんか?
洋酒の香りが強めのレーズンが好きな方や、サンドしているサブレなどの生地がしっとりが好みなど…色々あります。
自分の好みのレーズンサンドを購入したいですよね。
今回は、レーズンサンドで有名な六花亭「マルセイバターサンド」と鎌倉 小川軒の「レーズンウィッチ」を比較していきましょう!
六花亭「マルセイバターサンド」と小川軒「レーズンウィッチ」の関係
レーズンサンドといえば六花亭と書きましたが商品名は「マルセイバターサンド」です。
小川軒は「レーズンウィッチ」です。
まずはそれぞれの商品について見ていきましょう。
六花亭「マルセイバターサンド」とは?
六花亭といえば北海道のお土産というイメージの方も多いのではないでしょうか?
私も初めて食べたのは、お土産でもらった六花亭の「マルセイバターサンド」です。
株式会社六花亭は、北海道帯広市に本社工場があります。
今から45年前の1977年5月に、社名変更記念として「マルセイバターサンド」が誕生しました!
「マルセイバターサンド」は、地元に根付いたお菓子屋を目指そうという思いで作られました。
なので値段も比較的良心的ですよね。
オンラインでは、1個単位で販売していないので1個当たりの値段がわかりませんでした。
ですがTwitterを見てみると、1個150円以内ということがわかりました。
コンビニスイーツを買うのと変わりませんね!
小川軒「レーズンウィッチ」とは?
小川軒の「レーズンウィッチ」は、店舗によって違います。
今回私が紹介したい小川軒の「レーズンウィッチ」は鎌倉 小川軒です。
小川軒の本店は、東京代官山にあります。
1988年に東京代官山の「小川軒」から独立し、1989年に「お菓子の家・鎌倉小川軒」としてオープンしました。
小川軒は、鎌倉小川軒のほかに3つあります。
- 代官山
- 巴裡(新橋・目黒)
- 御茶ノ水
1.代官山 小川軒
代官山 小川軒は、レストランと併設されています。
代官山では、公式サイトでのオンライン購入はできません。
高島屋オンラインでは、購入することができます。
代官山 小川軒「レイズンウイッチ」は10個で1,393円です。
1個当たりの値段は、140円ほどですね!
いろんな方の意見を見ていると、レーズンが美味しいのはもちろんのこと、バタークリームも多めです。
またサンドしている生地は、小川軒の中ではしっとりめみたいです。
2.巴裡 小川軒 新橋・目黒
巴裡 小川軒は、新橋と中目黒に店舗があります。
巴裡では、公式サイトでのオンライン購入ができます。
巴裡 小川軒のオンラインショップでは、10個入り1,296円で販売されています。
1個当たり130円ほどなので、代官山よりも10円ほど安いです。
巴裡のレイズン・ウイッチは、出荷日当日の焼きたてがお届けされるので嬉しいですね!
濃厚なクリームがたっぷりと入っており、パイのようにサクサクな生地にサンドされているようです。
3.御茶ノ水 小川軒
御茶ノ水 小川軒は、代官山と同じようにレストランと併設されています。
御茶ノ水では、公式サイトでのオンライン購入ができます。
御茶ノ水 小川軒のオンラインショップでは、10個入り1,468円で販売されています。
1個当たり150円ほどなので、代官山よりも10円ほど高いです。
レーズンの洋酒の風味が強い!という意見が多かったです。
甘さは控えめで、代官山と同じようにサブレは、しっとり目の生地です。
好みは分かれると思いますが、洋酒に付け込まれたレーズンが好きな方はぜひ食べてみてほしいですね!
鎌倉 小川軒については、六花亭と比較しながら見ていきましょう。
六花亭「マルセイバターサンド」と小川軒「レーズンウィッチ」を比較

六花亭の「マルセイバターサンド」と小川軒の「レーズンウィッチ」について詳しく比較します!
六花亭と小川軒を比較①デザイン
六花亭のデザインは、赤が印象的ですよね。
〇の中に成が入っていて「マルセイ」ということです。
六花亭の「マルセイバターサンド」のデザインは、レトロな感じですよね。
なぜかといいますと、販売当時のラベルを復刻したデザインのためです。
今はレトロなものが流行っていますし、最先端ですね。
鎌倉 小川軒のデザインは、五角形の中にロゴが入っています。
この五角形は、家を表しています。
「家にいるような安らぐ気持ちになってもらいたい」という思いが込められています。
箱のロゴのデザインは、1年前に五角形の入ったデザインに変わりました。
込められた思いの通り、かわいくて温もりを感じるデザインですよね。
六花亭と小川軒を比較②原材料
原材料から見てみましょう。
六花亭 | 鎌倉 小川軒 | |
原材料 | バター 小麦粉 レーズン 砂糖 乳加工品(生乳、砂糖) ココアバター 卵 アーモンド粉末 ラム酒 リキュール ブランデー 食塩 膨張剤 香料 植物レシチン(大豆由来) | レーズン 小麦粉 砂糖 バター 洋酒 水飴 ショートニング 乳等を主要原料とする食品 卵 アーモンド 牛乳 食塩/膨張剤 香料 乳化剤 |
六花亭の方が、バターが最初にあり、ココアバターも使用されているので、バターサンドに近いといえます。
小川軒の方は、最初にレーズンがあります。
それだけレーズンが入っているということですね。
サンドしている生地についてですが、原材料だけを見ていると六花亭にアーモンド粉末が入っています。
六花亭は、ビスケットでサンドしています。
なのでビスケットの中にアーモンド粉末が入っていて、サクサクとした触感になりますね。
ですがバターが多いので、しっとりとはしています。
小川軒では、サブレでサンドしています。
小川軒の方では、卵を使用しているので、サブレをコーティングしています。
なので六花亭よりもサクサクした食感が楽しめます。
六花亭と小川軒を比較③味
六花亭のバタークリームは、ホワイトチョコレートと北海道産生乳100%のバターです。
ホワイトチョコレートが入っているので風味があります。
またラム酒、リキュール及びブランデーが入っています。
なので洋酒の香りも楽しめます。
小川軒は、お酒の弱い方やお子様でも食べやすいように考えられています。
ふんわりとラムの香りが残っている感じです。
レーズンの存在感は、小川軒の方があります。
サンドしているサブレについては、小川軒の方がサクサクとした食感です。
サブレの上にアーモンドスライスが乗っているのも小川軒の特徴ですね。
六花亭をオンライン限定の冷凍マルセイバターサンドを購入した際は、解凍時間によってビスケットのサクサク感が変えられます。
<お召し上がり方>
六花亭 Online Shop
室温(20~25℃)で、サクサク派:2時間程度、しっとり派:3日程度、
お好みの固さに解凍してお召し上がりください。
六花亭と小川軒を比較④カロリー
カロリーは、どうなのでしょうか?
- 六花亭 168kcal
- 小川軒 161kcal
六花亭の方が7kcal多いだけですね。
あまりカロリーは、変わりません。
バターサンドとしては、カロリーは低いなと思いました。
最近の流行っているバターサンドは、バタークリームの量も多いので300kcalくらいあったりします。
本当にびっくりしてしまいますよね…。
六花亭の「マルセイバターサンド」と小川軒の「レーズンウィッチ」は、ちょっとゆっくりしたい時などに食べられるカロリーですね。
六花亭と小川軒を比較⑤どこで買える?価格は?
どこで購入するのがお得か気になりますよね。
ネットで買えると便利でいいです。
Amazonや楽天などでも購入できるか比較してみました。
御茶ノ水 小川軒が楽天でも購入できるので一緒に表の中に入れています。
六花亭 | 鎌倉 小川軒 | 御茶ノ水 小川軒 | |
公式サイト | 六花亭Onlone Shop 10個入り 1,400円(送料別) | 鎌倉 小川軒 オンラインショップ 10個入り 1,393円(送料別) | 御茶ノ水 小川軒 オンラインショップ 10個入り 1,468円(送料別) |
Amazon | 10個入り 2,236円 | 10個入り 1,393円 | なし |
楽天 | 10個入り 1,400円 (送料別 例 東京 1,200円) | 10個入り 2,507円 (送料別 例 東京 900円) | 10個入り 1,468円 (送料別 例 東京 950円) |
楽天ふるさと納税 | 20個入り 10,000円 | 30個入り 12,000円 | なし |
さとふる | 20個入り 10,000円 | なし | なし |
Amazon以外基本的に送料が別でかかってきます。
なので店舗で購入するよりも割高になってしまいますね…。
六花亭の発送料 ※クール・冷凍便は一律200円加算
発送先 | 常温便の送料 |
北海道内 | 300円 |
東北・関東・信越地方 | 500円 |
北陸・中部地方 | 600円 |
関西・四国・中国地方 | 700円 |
九州地方 | 800円 |
沖縄地方 | 1700円 |
鎌倉 小川軒の発送料 ※クール便手数料一律220円加算
発送先 | 送料 |
北海道 | 1,100円 |
北東北 | 700円 |
信越・北陸 | 700円 |
南東北・関東・中部 | 600円 |
関西 | 700円 |
中国・四国 | 800円 |
九州 | 1,100円 |
沖縄 | 1,700円 |
ふるさと納税でも買える
購入先には、楽天ふるさと納税と、さとふるもあります。
ふるさと納税で購入できるのは、 嬉しいですよね!
皆さんはもうすぐ年末ですが、ふるさと納税はされたでしょうか?
まだふるさと納税の枠が残っている方は、ぜひ利用してみてください。
楽天経済圏で生活している方は、楽天ふるさと納税で購入するとお得です。
ふるさと納税ですと、送料が別にかからないところもいいですよね。
私は、楽天ふるさと納税で、鎌倉 小川軒10個入りを購入しました。
配送日の日付指定はできないのですが、注文してから1週間で発送されました。
六花亭を購入したい方は、楽天ふるさと納税・さとふるのどちらからも購入できるのでいいですね!
小川軒は、東京の百貨店やSOGOなどで取り扱われていたりもするのでぜひ見てみてくださいね。
六花亭は、不定期ではありますが、ザ・ガーデン自由が丘や西友でも販売されています。
地方の方の場合は、北海道物産展などがしている場合に販売されているので是非チェックしてみてください!
六花亭・マルセイバターサンドと小川軒・レーズンウィッチどっちが好き?

六花亭「マルセイバターサンド」と小川軒「レーズンウィッチ」どっちが好きでしょうか?
それぞれの特徴を洗い出しましょう!
六花亭・マルセイバターサンド
六花亭「マルセイバターサンド」は、ホワイトチョコレートの入ったバタークリームと洋酒の香りが強めのレーズンが特徴です。
バタークリームが多めが好きな人は、「マルセイバターサンド」が好きですよね。
ホワイトチョコレートが入っているので、バターだけのバタークリームだと重い…と感じる方でも食べやすいです。
レーズンは、洋酒の香りが強めです。
そういったレーズンが好きな方は、「マルセイバターサンド」が好きですね!
サンドしているビスケットについては、1番好みがわかれるところです…。
しっとり派は、水分が吸うのを待って食べるとしっとりしていて好みです。
サクサク派は、冷凍して2~3時間解凍して食べるといいですね!
ここで注意なのですが、冷凍すると確かにビスケットなどサンドしているものは固くなります。
ですがバタークリームも凍り、アイスのような感じになります。
バタークリームを感じたい方には、冷凍して解凍時間が短いとあっさりとしているように感じてしまいます。
因みに私は、レーズンサンドを食べたいくせにレーズンが苦手なので「マルセイバターサンド」の方が好きです!
洋酒の香りなども好きなので、バタークリームの方が強く感じられレーズンが程よい感じなので好きです。
レーズンサンドを食べる際は、ホットコーヒーなどのイメージが強いですよね。
「マルセイバターサンド」とシャンパンやスパークリングワインとも合うと聞きました。
確かにレーズンサンドっていいおつまみになりそうですよね!
ぜひお酒が好きな方は、お酒と一緒にも楽しんでみてくださいね。
小川軒・レーズンウィッチ
小川軒「レーズンウィッチ」は、レーズンの量が多いことと、サブレの上にアーモンドスライスが乗っていることが特徴です。
「マルセイバターサンド」よりもバタークリームの量は少ないです。
なのでレーズンが好きな方には、おすすめです。
鎌倉小川軒のレーズンは、小さなお小政でも食べられるように洋酒の香りの主張はそこまで激しくないです。
なので洋酒の香りが苦手だけどレーズンサンドが食べたい方にはいいですね!
小川軒の中で、一番洋酒の香りがするのは「御茶ノ水 小川軒」です。
レーズン多めで洋酒の香りもしっかり楽しみたい、という方にはおすすめです。
サブレは「マルセイバターサンド」よりも「レーズンウィッチ」の方がサクサク感が強めです。
ですがやはりバタークリームを挟んでいるので、時間が経つとしっとりとしていきます。
しっとり派の方は、時間をおいて食べるのがいいですね。
また小川軒の「レーズンウィッチ」も冷凍したらサクサク感とアイスのようになります。
よかったら試してみてくださいね。
六花亭と小川軒を比較してみた!まとめ
六花亭「マルセイバターサンド」と小川軒「レーズンウィッチ」の比較については、いかがだったでしょうか?
- 168kcal
- バタークリーム多め
- バタークリームには、ホワイトチョコレートが入っている
- レーズンは、しっかりと洋酒の香りがする
- ビスケットは、しっとり目だが冷凍して解凍2時間くらいだとサクサク
- 冷凍するとバタークリームもあっさりになる
- ネットでの購入先は多いが、送料がかかるので要注意
- 北海道物産展などで購入するのが一番安く買える
- ふるさと納税で購入できる
- 161kcal
- 小川軒は、鎌倉以外に「代官山」「巴裡」「御茶ノ水」の3つがある
- それぞれ「レーズンウィッチ」の味が違う
- レーズンが多め
- レーズンは、控えめな洋酒の香り
- サブレは、サクサクしている
- 関東の百貨店などで販売されていることもある
- 店舗や百貨店などで買うのが一番安く買える
- ふるさと納税で購入できる
それぞれの良さがあっていいですよね。
皆さんは、どちらの方がお好みだったでしょうか?
小川軒の4店舗の食べ比べもしてみたくなっちゃいますよね。
六花亭「マルセイバターサンド」、小川軒「レーズンウィッチ」好みの方をぜひご賞味ください!
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